京王線の連続立体交差化・複々線化に進展?明日から沿線で説明会

京王電鉄京王線の笹塚?つつじヶ丘間の連続立体交差化・複々線化に関する説明会が、明日11月11日から京王線沿線の小学校・中学校で行われるようです。

京王線の複々線化は、1978年に京王新線として新宿?笹塚間が開通して以降は主立った動きがありませんでしたが、2009年の今になって説明会が行われるということは、何かしら今後進展する可能性が高いです。

[京王線 説明会]
都市計画素案説明会のお知らせ

都市高速鉄道第10号線
京王電鉄京王線(笹塚駅?つつじヶ丘駅間)の
連続立体交差化・複々線化および関連側道計画等について

  • 東京都
  • 世田谷区
  • 杉並区
  • 京王電鉄株式会社

皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、このたび、京王電鉄京王線(笹塚駅?つつじヶ丘駅間)の連続立体交差化・複々線化および関連側道の都市計画素案等の説明会を下記により開催いたします。

ご多忙中とは存じますが、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

おしらせのPDFから引用しました。「都市高速鉄道第10号線」というのは、都市交通審議会答申に含まれている東京10号線橋本 – 芦花公園方面より新宿及び靖国通りの各方面を経由し、市ヶ谷、神保町、須田町及び浜町の各方面を経て住吉町- 千葉ニュータウン方面へ至る路線のこと、橋本から調布までは京王相模原線、新宿から本八幡までは都営地下鉄新宿線として完成しています。調布から新宿までの間は京王線を複々線化すること、と答申第15号で記されているそうですが、笹塚?新宿以外は今に至るまで着手されていませんでした。

今回、工事が着手される(多分)区間は笹塚?つつじヶ丘の間のようです。チラシ等には詳しい工事手法などが記されていないので、どういうふうに立体交差化が勧められるのは不明です。

・・・と思ったら、「京王線地下化実現の会」明大前支部 世田谷区松原一丁目まちづくりを考える住民の会のウェブサイトのお知らせにこのような記述がありました:

2009/11/6:「京王線地下化実現の会」「松原1丁目まちづくりを考える住民の会」の会合が11月4日に開催されました。木下区議のご出席もいただき、また新規に何人かの住民のかたに出席をいただき、京王線を地下にしようと大いに盛り上がりました。

すでに区議会で明らかにされましたが、笹塚?つつじヶ丘に工事区間が延伸され、しかも構造形式は地下(急行)高架(緩行線)の2階建てという大変な工事を東京都と京王線が進めます。

どうやら急行線は地下、緩行線は高架と分離して複々線化されるようです。うーん、そうすると例えば明大前駅は、同じ京王本線の下り列車でも、特急は地下ホームで各停は高架ホームとかになってしまうのか?そうだとすると乗り換えが不便だなあ・・・。ホームの設置がどのようになるかは説明会で聴いてみないと解りませんが。

ところでこの「京王線地下化(以下略)」のお知らせの続きはこんなかんじなのですが・・・

なんだ地下にできるじゃないか!

それならばなんで高架を残す?前代未聞の多額の建設費を税金で使う?

「なんで高架を残す」って、そりゃお前、全て地下にしたら建設費が膨大になるからじゃないか。急行線・緩行線共に高架が一番安上がりなんだろうけど、それだと地域に受け入れてもらえないだろうし。ホームはあまり設置しなくて済む急行線が地下で、各駅のホームを作る必要がある緩行線が高架というのは妥当なんじゃないかな。

あとは明大前の緩急乗換を便利にしてほしい(つまり対面で乗換)のだけど・・・反対運動もあって、一筋縄には行かないかなあ。

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