10月7日発行の工業大学新聞は工大祭特集号、今2009年の工大祭について大きく紙面を割いています。
特に今年の工大祭は、新附属図書館の建設のため現図書館前の歩道が狭いため、工大祭期間中は閉鎖となるようです。ステージがスロープ・体育館の2ヶ所になるなど、多くの変更点があるようです。
10月の24、25日、東工大大岡山キャンパスにて工大祭が開催される。昨年は天候にも恵まれ、来場者数5万人という大盛況であった。今年は去年とは異なり、フリーマーケットをウッドデッキで行い、また体育館内に屋内ステージを設け、従来の芝生スロープ下の野外ステージと合わせ2ヶ所でステージ上の企画が行われることとなる。正門から入った図書館前の通路は混雑が予想されるため封鎖となる。去年盛況を見せていた図書館前の露店が見られないことは残念であるが、例年通りの研究室企画やミスコン、お笑いライブ、オススメ企画などの多岐にわたる企画がある。テーマの通り色鮮やかで「COLORFUL」な工大祭の一部をここでご紹介しよう。
工業大学新聞 2009年10月7日 (第927号)
強調はこちらで付けました。フリーマーケットをウッドデッキで行い、体育館でステージ企画を行うというのは今までなかった試みです。以前は桜並木の下にも露店が並んでいたのですが、ウッドデッキが完成した去年等は、デッキ上には露店を設けておらず(安全上の問題から?)脇の車道に露店が並んでいました。それに今年はデッキの図書館側が柵で囲われて完全にデッドスペースと化しています。火等の心配がいらないフリマをデッキに移動させたのは良い選択かも知れません。ただ、雨天の時にどうするのかが気にかかりますが・・・。
ステージ企画が2ヶ所で行われるのは面白そうです。でも毎年多くの客でスロープをごった返すお笑いライブを、今年は屋内で行うのにはちょっと不安があります。ミス東工大コンテストやアカペラ・クライネスが体育館内なのは良いと思うんですが・・・。バンドコンサートが(募集バンド・招待バンド共に)屋外なのは、隣りの講堂でジークフリート牧歌を演奏するコロスケオケや、ミニコンサートを行う東工大オケにとってはあまり良くない環境かも。まあバンド演奏の大音量が講堂内まで聞こえてくるのは例年のことですから、仕方のないことですけど。
工大祭のステージ企画やJIZIオススメ企画等は、ウェブサイトにも載っています。