モーツァルト・ヴァンハル協奏曲@大田区民センター

ウィーンフィル首席のコンチェルト、宣伝したB4たかしも勿論聞いてきましたよ。

東京ガルテンシュタット管弦楽団 特別演奏会

曲目
シューベルト / 交響曲第5番 変ロ長調 D485
モーツァルト / ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191(186e)
ヴァンハル / 2本のファゴットのための協奏曲 ヘ長調 *
日時
2009年9月21日(月・) 開場13:00 開演13:30
場所
大田区民センター 音楽ホール
指揮
末永隆一
ファゴット
ミヒャエル・ウェルバ *(ウィーンフィル首席奏者)、蛯澤亮(ウィーン音楽院)

曲順は上に書いてある順番通り、つまり交響曲が最初で、休憩を挟んであとの2曲の協奏曲を演奏しました。

モーツァルトのファゴット協奏曲を生で聞いたのはそういえば初めて。自分もさらったりした事が有るけど、あんなに軽やかに吹いてみせる蛯澤さんに感激しました。なんであんな柔らかな音色であんな素早く指動かせるねん。

ヴァンハルの2本のファゴットのための協奏曲、なんかファゴット界ではそこそこ知られた曲らしいです。自分は初めて聞きましたが・・・。2本のファゴットがお互いに掛け合ったり重なったり。超絶技巧をいとも簡単にやってのける2人はすばらしいですね。ウェルバさんの音色が蛯澤さんとはまたちがった力強さを伴っていたのも面白かったです。

そして一番凄いと思ったのはアンコール、ヴァンハルの協奏曲第3楽章後半を2倍速で!ていうかもはや怪物級です。凄かったです。

あと、さりげなくバックのガルテンも上手くなっていたと思います。

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket