研究室旅行2009 日光中禅寺湖&吹割の滝

6月27日・28日は研究室旅行で、日光明智平・中禅寺湖と、片品渓谷の吹割の滝に行ってきました。

大学から先生の車×2台とレンタカーに便乗して出発。ちなみにレンタカーの運転の殆どを自分がするはめに。あれー運転免許証を持っている人は他にもいたはずなのだけど。

東北自動車道と日光宇都宮道路を経て、昼食は丁田屋で。その後は第二いろは坂をくねくね登って明智平へ。ロープウェイを上って展望台から華厳の滝や男体山、日光市街のパノラマを見渡しました。

ちなみに明智平に降りて「湯葉ソフトクリーム」なるものを食べてみましたが・・・湯葉です。それ以上の感想はありません・・・

ソフトを食べた後は、中禅寺湖畔を通って戦場ヶ原で湿原の中をしばし散策。お土産を買った後は、日本ロマンチック街道(国道120号線)をひたすら西に車を走らせた、らしいです(運転手を交代して後部座席で寝てました、運転手ごめんなさい)。到着場所は県境を越えた、栃木県利根郡片品村の「妙宝之湯 ちぎら」。大正13年から続く由緒正しい旅館だそうですが、平成18年に改築してきれいな宿でした。改築してからは学生団体の受け入れもやっているようで、大学のサークルの合宿にも使っているようです。

ちなみに片品村は1889年の誕生以来、合併や改称もなく現在に至っているそうです。昭和や平成の大合併の波に呑まれずに120年経ったのは凄いですね。

翌日には宿を出発し、片品渓谷の吹割の滝へ。900万年前に起こった火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩が片品川の流れによって侵食されてできたV字谷にかかり、そこに向かって三方から河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」とも呼ばれるそうです(Wikipediaより)。大地が川の流れによって開かれているようですばらしい風景でした。流れの近くまで近づけるのですが、規定の線より外側に出ると、即座に警備員が笛を吹いたり拡声器で注意していました。岩場だから危ないんでしょうね。



その後は関越自動車道に乗って、東京まで帰りました。ふー帰りの運転も疲れた。取り敢えず「新入生との友好を深める」という当初の目的は達成されたかな?

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