招待状が自宅に届いていたので、夜からの特演の練習の前に行ってきました、オンディーヌ室内管弦楽団第36回演奏会。
東工大オケOBが中心となってフィリアホールで活動しているアマオケです。過去にも何度か行っていますが、今回の目玉は何といっても指揮者の茂木大輔氏です。言わずと知れたオーボエ奏者でのだめカンタービレの監修者で現在は指揮者として活躍しているあの人です。
そして、今回の演奏はピリオド奏法だったそうです。弦楽器はよくわからないのでどれだけ曲に影響を与えるか不明ですが、確かにビブラートはかかってませんでした。
演奏はかなり良かったです。ベートーヴェンの弦楽器の激しさとか尋常じゃなかったし、モーツァルトのジュピターも素晴らしかったです。舞台も広くないしこぢんまりとしたオケなのに迫力は満点でした。
ちなみに、ファゴットの一人の方は、茂木大輔氏の弟さんだそうです。そりゃ上手いわ。
- 劇場支配人序曲 / W. A. モーツァルト
- 交響曲第2番 ニ長調 / L. v. ベートーヴェン
- 交響曲第41番 ハ長調 ジュピター / W. A. モーツァルト
- アンコール : 組曲『惑星』より「木星」より抜粋 / G. ホルスト
ちなみにアンコールは、モーツァルトのジュピターに引っ掛けてホルストのジュピター=木星でした。お後がよろしいようで。
[amazon asin=’4101391319′ type=’banner’]