大井町線に急行がやってきた

昨日、東急田園都市線・大井町線・こどもの国線でダイヤ改正が行われ、大井町線で東急6000系電車による急行運転が開始されました。そんなわけで写真を撮る鉄道ファンが多かったわけで。

このダイヤ改正に前後して、車両の出入り口を示すステッカーがホームに貼られています。大井町線の各停は5両編成、急行は6両編成と区別して運行されるため、急行停車駅ではそれぞれの種別ごとに貼られています。

ただ、大岡山駅の大井町線上りホームだけ、各停と急行のステッカーが横にずれて貼ってあります。急行停車位置のステッカーの上には意味ありげに矢印が描かれているので、電車の停車位置が異なっているわけではなく、急行利用者と各停利用者の列を分けるためにこうしたようです。

ちなみに大岡山駅の大井町線下りホームのステッカーは各停も急行も並べてステッカーが貼られています。朝ラッシュ時に目黒線からの乗り換え客などで上りホームが混雑することから、上りだけ列を分けたのでしょうか。そいえば下りホームより上りホームの方が幅が広いし。

そして、自由が丘駅は上りも下りもステッカーは各停・急行共に並べられています。この区別は一体? こうなると、二子玉川の大井町線上りホームのステッカーの位置も確認してみたくなります。

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