センター試験のため東工大に入れず、楽器を練習する場所がありませんでした。昨日は渋谷まで赴いて、SHIBU2献血をして、タワーレコードでCDを買って、ヤマハ渋谷店でスコアを購入して、といろいろ用事をこなました。この連休に特段の予定もないし。今日もどこかへ何かをしに出掛けないといけない!という衝動に駆られました。
そんなわけで、WSの弦分奏を見学しに、目白にある学習院に出掛けました。
学習院は大学から幼稚園まですべてが同じ校地にあるという環境なので、他の大学ともちょっと違う雰囲気です。練習は高等科・中等科校舎で行われましたが、この校舎がまた綺麗。食堂も天井が高くて窓も大きくて清潔感が漂っているし、5階からの新宿副都心などの眺望もいいし。まあ、芝浦にあるコ汚い国立工業高校に比べたら、どの私立高校もこんなかんじなのかなあ。
ちなみに、暇を見つけて、学習院大学の異端なシンボル的存在の「ピラミッド校舎」こと中央校舎がこのたび取り壊されると聴いたので、写真に収めてきました。珍しい建物だから取り壊すのは惜しい気もしますが、エアコンがないなどの悪条件もあり、時代の流れに適応できなかったようです。四角錐の建物は容積的に無駄が多いことも一因と思えます。
元々が弦分なので自分が吹いてる時間はあまりなく、本当に練習の様子を横から眺めているかんじでしたが、演奏していないから気付くと言う点もあって、それなりに学ぶ点は多かったかなあ、と。今回演奏するシューベルトは弦+ファゴットで動く部分も多かったので、参考になりました。
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