先ほど民主党のマニフェストをざっと検索しましたが、今回のマニフェストに外国人に参政権を与える諭旨はありませんでした。でも確か過去の選挙のときには加えられてたんだよね、そういう考えをもっている人が民主党の中にいるのかな。
民主党の公認で民団職員を立候補させるということは、民主党は民団の仲間ということ?
下関出身 在日コリアン2世が挑戦
下関市の在日コリアンにとって、今回の参院選はこれまでにない選挙になりそうだ。同市出身の在日2世で日本国籍を取得した金政玉(キム・ジョン・オク)氏(51)が民主党公認で比例区に立候補するからだ。(山下知子)
金氏は3歳の時にポリオ(小児まひ)で足が不自由になった。下関市立の小中学校を経て県立防府養護学校で学び、就職のため上京。現在は障害者団体の事務局次長と在日本大韓民国民団の職員を兼ねている。05年12月に日本国籍を取得した。参院選では、障害者差別禁止法の制定と定住外国人の地方参政権獲得を訴えるという。
(中略)地方参政権の獲得は、民団にとっても目標の一つ。県地方本部の李相福団長は「日本で生まれ育ち、日本人と同じように税金を払っている。義務ばかりで権利がないのはおかしい」と話す。
在日コリアンの国会議員としては04年の参院選比例区で当選した民主党の白真勲(はく・しん・くん)参院議員(48)がいるが、通称名や日本語読みの氏名でではなく、本名のまま立候補するのは金氏が初めてという。民団県地方本部の幹部は「在日差別は根強く残る。その状況を打破するきっかけになれば」と話している。
まず民団の職員でありながら国会議員になることが可能なのがビックリ。まあ元ペルー大統領も選挙に出るみたいだから珍しい事ではないか。
で、地方参政権を与える事を掲げているけど、日本国籍でない人が日本の政治に口を出すなんて言語道断です。もし与えてしまったら、元の国と日本、二つの国に口を出せることになってしまう。どんな国だって国民主権が原則なんですよ、税金払ってるとか関係ないです。そんなに参政権が欲しいなら、日本人に帰化しろ。それが嫌なら本国に帰ってくれ。
公示後だと立候補者個人について書くことが制限されるようなので取りあえず書いときます。