オンディーヌのブラ2

11日は、青葉台のフィリアホールで行われたオンディーヌ室内管弦楽団の第33回演奏会を聞いてきました。

  • W. A. モーツァルト : 歌劇「フィガロの結婚」序曲
  • R. シュトラウス : ホルン協奏曲 第2番
  • J. ブラームス : 交響曲 第2番

一番の目当てのブラ2、ステージの関係で小さめの編成でしたが迫力があり、かなり上手かったです。(どことは言わないけど)そこらへんのプロオケより良かったんじゃないかというくらい。

フィガロも纏まっていて(よく指がまわるなあ、と感心しきり)、シュトラウスのホルン協奏曲は初めて聴いた曲で難しそうですが良かったです。

一つ気がついたのが、ファゴット奏者のスタイルが全く違ったこと。メロディにあわせて体を揺動させているのは自分も見慣れているのですが、その隣が微動だにしないのはビックリしました。最初は吹いてないものかと思ったくらい。どちらが良いとか悪いとかではないんでしょうが、それぞれのスタイルがあるんだなあ、と。

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket