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ほかにはない情報が、ここにはある(かも)。

新歓ウィーク縮小か?続・新歓は誰のためか

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この前も取り上げましたが、来年の新歓について進展があったようです。

前回の時点では学生主体の新歓行事が全く組めないような割り振りでしたが、交渉の結果少しは時間を獲得できたようです。それぞれの比較は以下の通り。

曜日時分2006年日程2007年度初期案交渉後の2007年度日程案
10:00入学式など入学式など入学式など
13:00学生証配布
13:30学生証配布 ・一部類別オリ学生証配布・類別オリ類別オリ
14:30クラスオリ
15:00クラスオリ
15:45生協オリ15:30〜17:00の 90分しかない!
16:00生協オリ
金・土新入生セミナー新入生セミナー新入生セミナー
全体オリ・園遊会 サークルツアー講義室が使えない!サークルオリ可能
09:00図書館オリ・類別オリ総合オリ総合オリ
12:00
13:00全体オリ・個別オリ全学科目オリ全学科目オリ
16:30サークルオリ可能
18:00
09:00総合オリ・全学科目オリ講義開始講義開始
16:30
18:00

また、2006年10月1日発行の工業大学新聞第907号には東工大厚生担当とサ連のそれぞれの担当者の言い分が掲載されている。

かいつまんで言うと、大学側の意見は「JABEEの認定基準に合わせる為には仕方がないいままでの新歓ウィークという形にこだわり過ぎ、サークルの勧誘なら他でも出来る。それにサ連は新歓しかやることないのか、サークルまとめるだけでいいだろ」というところで、サ連側の意見は「新歓ウィークがなければサークルに入るきっかけがなくなりサークル離れが起こる、新歓はJIZIや生協など学生同士の信頼によって成り立つ団体が行っている、これからも粘り強く交渉する」というところです。

確かにサ連の言うことも合っていて、興味が合ってもなかなか部室で門を叩くのは勇気のいることですが、サークルオリなら知り合った仲間と気軽にサークル見学できますし、サークルも余裕を持って対処できますし、この期間中なら新入生は新歓コンパに参加すればタダで飯が食えたりします:-)。園遊会で話した同級生はなんだかんだでその後も付き合う中に成りますし。

さてなぜ新歓期間が短くなったかといえば、授業週間が1週間延びたことによるしわ寄せです。なぜのびたかと言うと、JABEEの規準にクリアする為であり、これもまた致し方のないことです。ただそれなら夏休みを削れば良いんじゃないかと思いますが・・・。

また、工業大学新聞では、サ連の交渉の行き詰まりの一因にサークルの無関心を挙げている。「サ連がサークルの総意ではないというが、主要なサークルはその問題に対して無関心であるからサ連の各委員会長による独走に成ってしまう」という意見だ。その意見ももっともである。元々サークルの代表者は連絡事項を確認しサークルの運営を円滑に行うのが第一の目的で、サ連自身の運営についてのことなどどうでもよいのである。だから無関心であるのは必然と言えるかもしれない。

またJIZIサ連生協で「拡大新歓」という団体を作って新歓を行う、というのも端から見ればいびつな物である。

これらの問題を打破する一番手っ取り早い方法は、大学との交渉を行う機関を別に設けること―学生自治会の創設であろう。学生の総意を自治会が一任するという形を置けば、大学側との交渉も進め易くなるだろう。サ連に出席しているサークル代表の他、クラスや学科に1人の代表を会議に出席させれば、「学生の総意ではない」と突っぱねられることもないだろう。

新歓を存続させるにはサ連自身を改革しなければ成らない。以上の提案は前回言ったこととほぼ同じことだが、正門でチラシを配ったり看板を作る他にもやることはあるはずである。

さらに注文をつけるなら、新聞部ももっと積極的に活動しても良いはずである。カナロコのようにブログ形式で最新ニュースを配信することくらい容易いことだろう。各大学の学食を訪問したり、年7回の従来の新聞を出すより、よっぽど安上がりで便利ではないだろうか。

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