2020年最後の演奏会はストラヴィンスキーとスクリャービンの交響曲で

2020年の最後に出演することになったのは、やっぱりアーベントフィルでした。

アーベント・フィルハーモニカー 第24回定期演奏会

アーベント・フィルハーモニカー 第24回演奏会
アーベント・フィルハーモニカー 第24回演奏会
日時
2020年12月30日(水) 開場14:15 開演14:30
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター 大ホール
入場料
無料
曲目
イーゴリ・ストラヴィンスキー / 交響曲第1番 変ホ長調 作品1
アレクサンドル・スクリャービン / 交響曲第2番 ハ短調 作品29
指揮
小柳英之

ストラヴィンスキーといえば「春の祭典」、スクリャービンといえば「法悦の詩」、というイメージが私としてはあるのですが、今回は両作曲家の交響曲の演奏です。ストラヴィンスキーは「作品1」とあるように、習作というような雰囲気。終盤はチャイコフスキー交響曲第5番みたいだし、他の箇所もいろんな作曲家に似た場面がいくつかありました。スクリャービンは5楽章構成というのが特徴的で、転調が多く不思議な浮遊感がいくつか出てくる曲でした。

残念なのは自分自身が1stを担当したスクリャービンが、実は2ndのほうが面白そうな楽譜だったことです。もちろんオーケストラの低音として支えることができたのは貴重な体験でしたが… あとストラヴィンスキーでHi-Disが出てきて、横で聞いててすごく面白かったです。芸大生がそちらの担当で良かった…。

演奏会には50人以上の集客があったようです。それほど宣伝もしていなかったはずなのですが、やはりアマチュアオーケストラの演奏会自体が今年は少なかったためでしょうか。