プーランク6重奏とベートーヴェン『皇帝』(縮小版)、再び

4月21日に、茅ヶ崎の楽器店・音楽教室の上にあるホールで演奏会がありました。

発表会の後のおとなの発表会

日時
2018年4月21日(土) 開演17:30
会場
ヤマハ長谷川楽器本店3階 多目的ホール C Side Salon
曲目
フランシス・プーランク / 六重奏曲 FP100
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル / 「私を泣かせないで下さい」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』
ほか

曲目からして同じものが多いですが、3月25日の演奏のリベンジです。

この発表会の前に、午前10時からの3部構成でピアノ教室の生徒さんが演奏を披露していたそうなのですが、その発表会の後に時間を貰って、3曲(うちプーランクとベートーヴェンが私が出演した曲、ヘンデルは弦4重奏と歌ソロ)の演奏回をしました。

プーランクはファゴットの高音部のどソロがある第1楽章をようやく演奏することができました。本番でテンション上がってちょっと先に進みすぎた箇所があったのと、最後までピアノとどうやって息を合わせるべきなのか掴みきれていなかった感もありましたが、まあそこそこ成功したのではないかと。

ベートーヴェンについては当日も全くリハーサルなしで臨むという半ば暴挙に挑む形となりました。本番で譜面を追っかけながら「あれ、こんなソロあったっけ」「ここはどのパートとアンサンブルだったっけ」と次々と現れる疑問符に立ち向かいながらの演奏となってしまいました。

そんな五里霧中での本番となったのは他の人も同様だったらしく。人生で初めて、曲が途中で完全に止まってしまうという本番になってしまいました。自分が長い休符の間に発生したのですが、2度ほど停止と復帰を繰り返し、ようやく、ようやくといったペースで曲を終えました。

演奏が稚拙になってしまったこと、演奏時間が長い(通すだけで40分も掛かる…)こと、そして会場のお客様はほとんどがこれまでの発表会にも参加していて疲れていこと、そのために演奏中にホールから出ていく方もちらほらいて、演奏中にもかかわらず何度も心が折れそうになりました。

ベートーヴェンの協奏曲を演奏する機会に恵まれたのは嬉しかったですが、うん、やはり本番当日のリハーサルはそれなりに入念にあるほうが良いですね…ということを改めて思えたのがこの本番での収穫でしょうか。