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WIP#2 聞いてきました

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「尖った演奏会」をコンセプトとして発足した、アマチュア奏者を中心とした吹奏楽プロジェクトである、Wind Intuitional Project(WIP)の、第2回企画演奏会を聴きに行ってきました。

Wind Intuitional Project 第2回 企画演奏会

日時
2014年2月8日(土) 17:00開場 17:30開演
場所
神奈川県立音楽堂
曲目
ロバート・ジェイガー / 交響曲第1番
ヤン・ヴァン・デル・ロースト / 交響詩「モンタニャールの詩」
デイヴィッド・マスランカ / 交響曲第7番
アンコール : ジェイムズ・バーンズ / アルヴァマー序曲
指揮
嶋田 方俊
中山 達也
阿部 諒

WIPは2011年に第1回企画演奏会を行っています。ただし、WIPは常設の楽団ではなくあくまでもプロジェクト、今回の企画に際してまた改めて団員を集めるところからスタートしたそうです。

普段は別々の楽団に所属している皆さんなのでしょうが、今回の演奏会は非常に息の合った素晴らしい演奏ばかりでした。素早く動く木管の動きとか、どうして合うんだろうというぐらいの正確さでした。あと、サクソフォンがトゥッティで動くとああいった美しい響きになるのだな、という発見もありました。サックスというとどうしてもジャズのような音色を求められがちなのですが、きちんとクラシック音楽としても出てこられるんだぞ、と。

演奏曲目は吹奏楽オリジナル作品、しかも交響曲2つに交響詩とまた取っ付きづらい、しかし明確なコンセプトは、正に「尖った」プロジェクトに相応しいですね。

ただ、他にも演奏に来られていたヒネモス団員の方と話した時に、「ジェイガーはともかく、今日演奏したヴァン・デル・ローストやマスランカはHynemos Wind Orchestraには合わない」と仰っていました。なるほど、言われてみればウインドマシーンや鐘など、ハーモニーより単体の楽器を主軸とするような音楽だったりして、「アンサンブルの積み重ねこそ吹奏楽」というのがモットーのヒネモスとはちょっと違うかもしれません。

しかし何はともあれ、遠くから、そして吹雪の中、この演奏を聞きに来てよかったです。惜しむべくは悪天候により集客が極端に少なかったことでしょう。まあ確かに、電車もバスも停まり、膝下まで雪に埋もれてしまうような嵐では仕方のないことなのでしょうが。

なお終演したのは19:30だったのですが、私はそれから4時間かけてようやく日野市まで辿り着くことが出来ました(cf.B4たかし(@b4takashi)/2014年02月08日 – Twilog)。うん、大変だった。いい演奏だったけど、大変だった。

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