岡崎健教授が東工大学長内定を辞退、学長選考が約一年続く異常事態に

昨年10月24日に東京工業大学の新しい学長に就任予定だった岡崎健教授に不正経理があったとして文部科学省が待ったをかけていましたが、今年の2月17日になって岡崎教授が就任を辞退することとなりました。

東京工業大学(東京都目黒区)の次期学長に内定していた岡崎健教授(62)が、自身の研究室で国の補助金をめぐる不正経理があった責任を取り、就任を辞退した。17日、同大が明らかにした。同大では、昨年7月にも当時の学長内定者が不正経理問題で辞退している。

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