一週間前に急遽決まったのですが、ル スコアール管弦楽団の演奏会の手伝いをしに今日はすみだトリフォニーホールで会場整理をしてきました。
ル スコアール管弦楽団第29回演奏会のお知らせ
- 日時
- 2010年11月14日(日)14:00開演
- 場所
- すみだトリフォニーホール 大ホール
- 曲目
- ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」
- ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」
- ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」
- 指揮
- 田部井 剛
- 入場料
- 全席自由 1,000円
すみだトリフォニーホールは錦糸町の駅からも至近で、東武ホテルやアルカセントラル(オフィスビル)が連なっており、2階のプロムナードデッキを共有しているため、大ホールの入口にそれほど人が殺到しないような構造になっています。
そんな立地のホールなため、会場整理はそれほど難しい仕事ではない…と思っていたのですが、東京新聞に招待状プレゼントの告知入りで記事が書かれていたためか、開場の1時間半前からすでに列が出来始めていました。チケットの列と招待状・チラシでお越しのお客様が混じってしまったため、対応に苦慮するはめに。
開演の13:30には、既にすみだトリフォニーからホテル入口を通り越して、アルカキット手前まで列が伸びていました。途中で交換用のチケットが底を尽きてしまい、招待状・チラシのままで入場してもらったり、挙げ句には1,500部刷ったパンフレットも無くなってしまうという自体に。希望者には後日パンフレットを郵送することにしたそうです。確かにちらっと見た限り曲紹介も面白い文章だったようだから持っていて損じゃないでしょうね、というか自分も欲しかった…。
メインのストラヴィンスキーから客席内で聞くことが出来ました、と言っても本当にほぼ満席の状態だったため、入口付近で立ち見する事に。冒頭のファゴット、カッコ良かったですね。第1部の力強い場面は迫力が3階席まで伝わってきましたし、第2部の静かになったところも木管が良く響いていました。しかしまあ、春の祭典って、凄い曲ですね。それの前に運命をやるル スコアールも凄いですけど。
- ル スコアール管弦楽団
- すみだトリフォニーホール
- 株式会社アルカタワーズ
- 東京新聞:2010年10月8日:交差点 – ル スコアール管弦楽団の演奏会が載っている記事
- b4log : ル スコアールも中国の不思議な役人も初めて聞きまし – 以前、純然たる客として聞いていました。このときの演奏会も凄かったなあ