自分が観客として始めて聞いた東工大オケの定期演奏会、無事に終わりました。
東京工業大学管弦楽団 第142回定期演奏会
- 日時
- 2010年5月22日(土) 開場 17:30 開演 18:00
- 場所
- 杉並公会堂 大ホール
- 曲目
- ロッシーニ / 歌劇「セビリアの理髪師」序曲
- ブルッフ / スコットランド幻想曲 変ホ長調 Op. 46 *
- ドヴォルザーク / 交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」
- アンコール : ドヴォルザーク / スラブ舞曲第1集 作品46(B83) 第8番
- ヴァイオリン独奏 (*)
- 加藤えりな
- 指揮
- 末永 隆一
- 公式サイト
- 東京工業大学管弦楽団
現役のメンバーも憂慮していた「客席の満員」ですが、なんとかギリギリ、立ち席が出ない範囲で収まりました。1階席はほとんど隙間無くお客が入り、2階席にも多くの人がいたので、1000名ぐらい集客したのでしょうか、大盛況でしたね。
盛況なのは良いのですが、開場前の誘導が上手くできておらず、公会堂前のエントランスのみならず、青梅街道沿いの歩道にまで開場待ちのお客が溢れてしまったのは良くないです。受付が声も張らずに適当にウダウダ動いていたので、いっそ自分が「こちらから折り返してお並びください!」と声をかけようと思ったぐらい。 こういう事態は事前に想定出来たはずなのだから、こういった自体は防げたはず。冬の定期演奏会(2010年12月25日の第143回定期演奏会も、ここ杉並公会堂で開催予定です)には改善してもらわなければなりません。
オケ内でちょっと縦線が合ってなかったりしていましたが、演奏内容はかなり良かったと思います、ちょっとテンポが遅かったけど、若さとエネルギーに溢れて、良い響きが出ていたと思います。