Googleマップ(日本版)はまた新たな機能を身につけました。ストリートビューは、Googleマップを地上の視点から見られるサービスで、えーと、実物見てもらった方が早いですね。取り敢えず身近なところを覗き見してみました。
まずは東工大の大岡山キャンパスお馴染みの百年記念館を見上げられます。
地上の撮影は最近行われたようですね、「大きな地図で見る」と、特に大岡山駅前は、航空写真は工事が完了しておらず地面の土がむき出しですが、地上写真では駅前整備が完了し歩道はレンガが敷き詰められている、という違いが分かります。
一般道だけでなく高速道路からも撮影したらしく、すずかけ台キャンパスのJ2棟を東名高速から撮影したのがこちらです。こちらは随分と晴れてますね。
ついでなので田町キャンパスも。
さすがに日野の山奥にある三中は無いかな・・・と思ったら、ありました。
自宅はさすがに幹線道路から奥まった場所にあるため、見つけられませんでした。でもとりあえず東京都はかなりカバーできているようです。グーグルの力恐るべし!
しかしこの写真、下手したら個人を特定されそうなくらいの解像度です、訴えられたりしないのかな・・・と思ったら、アメリカ本国で既に訴訟が起こされているようです。
ちなみに、このストリートビューは、11のカメラが搭載された球体を車の屋根に取り付けて撮影しているそうです。Gizmodoの記事ではフォルクスワーゲンのビートルに載っていますが、日本のはどうやらプリウスのようです。
対象は車が通れる公道なのでしょうが、学校内を撮影してもらえば、Googleマップで学内を仮想散歩なんてこともできるかもしれません。