なんとか「おそらく交響楽団」済みました

「おそらく交響楽団(Wahrscheinlich, Symphoniker?)」は、なんとか当日までに交響楽団になりました。

というわけで、4月5日はヴァールシャインリヒ・シンフォニカーの記念すべき第1回演奏会でした。

演奏会当日にクラリネット1stが初めて来たり、コントラバスもリハーサルで初めて参加したり、ヴィオラが1.5プルトだったりと、かなりアリエナイ形での本番となりましたが、まー何とかオーケストラの形にはなりました。オーボエ2ndは結局いないままでしたが。

アルルの女の出だしはかなーり不安定(テンポも音程も)でしたけど、曲が進行するに従って良くなっていったはず。シューベルトも音間違いとかかなり逢ったけど、ま、勢いが増して良かったかと。練習が悲惨だったにしてはまあまあ。自分もかなり間違って(今までの演奏会の中で一番ミスを連発した演奏会では)いましたが、4楽章の出だしがうまくいって先ずは良かった。吹いた直後に、緊張で貧血になりましたが。

あとはホールの音響に助けられたというかんじ。タワーホール船堀は750名くらいの小さめのホールながら座席も新しく響きも良かったです。あれだけのハコで演奏できてよかったです。駅前すぐで立地も良いし。ちょっと都心から離れるのが難ですが。

その後は小さいながら打ち上げが開かれたようですが、自分は次の日も本番が控えているのでそそくさと帰りました。今後の方針とか話し合われたりしたのかな・・・。まずは人集めかな、次の演奏会では「疑う余地のない完全な交響楽団」にしたいですね。自分も協力していきたいですが、これから研究が始まってどれだけ運営に関われるかは全くの未知数。ファゴット奏者として出演するくらいしかサポートできないかも。

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