全てマーラーの言う通り

音量がpでもファゴット3本に吹かせているのも、木管楽器に「ベルを高く上げて」と指示がある(第2楽章5・第4楽章28 等)のも、ティンパニが2セット必要なのも、ホルンに起立の指示がある(第4楽章56)のも、全てマーラーの言うことなので、守らないといけないんです、多分。

冬定メインのマーラーの交響曲第1番は、上記のような指示がドイツ語で沢山書かれているので、団内であらかじめ対訳表が配られました。ネット検索したらこの曲についての解説も結構見つかったので、まとめときます。

マーラー1番 関連ページ

マーラー7番 @楽友


[すみだトリフォニーホール]

マーラーと言えば、先輩が出ている楽友のチケットを貰ったので、日曜に定期を聞きにいってきました。「夜の歌」とも言われる、マーラーの交響曲第7番です。ユーフォニアムやギター、マンドリン等特殊楽器を多く使う大編成の曲でした。

演奏は確かに上手かったのですが・・・曲自体があまり理解できませんでした。ウィキペディアによるとマーラーのなかでも演奏機会が低い曲らしいです。

まあマーラーが自然を背景とした曲作りをしていると言うのはこの曲を聞いても分かりました。カウベルなんて滅多に使わないもんなあ。

Facebook にシェア
LINEで送る
Pocket