1年前、アヴァンプルミエ ウィンドアンサンブル第30回演奏会を聞いてきたのですが、第31回演奏会はなんと私が出演することになりました。
アヴァンプルミエ ウィンドアンサンブル 第31回演奏会
- 日時
- 2019年6月23日(日) 開場13:30 開演14:00
- 会場
- シンフォニーヒルズ モーツァルトホール
- 曲目
- 第1部
- 建部知弘 | 藤田玄播 補作 / コンサートマーチ『テイク・オフ』 /
- フランツ・リスト | 鈴木栄一 編曲 / 交響詩第3作『前奏曲』 S.97/R.414
- 第2部
- マックス・スタイナー | 福田洋介 編曲 / 映画「風と共に去りぬ」より 『タラのテーマ』
- ラロ・シフリン | 真島俊夫 編曲 / スパイ大作戦のテーマ
- ジャスティン・ハーウィッツ | マイケル・ブラウン 編曲 / 『ラ・ラ・ランド』ハイライト
- アンドレア・モリコーネ & エンニオ・モリコーネ | 大島ミチル 編曲 / ニュー・シネマ・パラダイス
- 第3部
- ロバート・ジェイガー / シンフォニア・ノビリッシマ
- ディルク・ブロッセ | ヨハン・デ=メイ 編曲 / ミュージカル『タンタン太陽の神殿』組曲
- アンコール
- 高木登古 / マーチ『ブールスカイ』
- フレディ・マーキュリー | 小島里美 編曲 / I Was Born To Love You
- 指揮
- 石川和彦
- 入場
- 無料
リストの前奏曲の原曲はもちろん管弦楽編成で、原曲の管楽器の編成はそのまま、弦楽器のパートをクラリネットやフルート、サックスなどに置き換えている編曲のようです。原曲でもファゴットが2本必要だということで、私が駆り出されたということですね。
レプレはオケでも吹奏楽でも演奏するのは初めてで、原曲でも管楽器だけで演奏するような音の響きが薄い箇所はかなり神経を使いました。クラリネットとファゴット2本ずつで演奏するところなどは高い音域までの跳躍も多くて合わせるのが大変でしたが、なんとかサマになったかなと思います。
思わぬところで2ndファゴットが目立ったのがプログラム最後の曲、『タンタン 太陽の神殿』でした。ファゴット2本だけで動く箇所が複数あったのです。さすがデ=メイ編曲…なのでしょうか。
今回は映画特集ということで、ロビー特集では団員のお気二位入りの映画&映画音楽を掲示するコーナーがありました。私のおすすめは、つい最近見てしまった『プロメア』と映画『シン・ゴジラ』、後者はサウンドトラックも持ってます、オススメです。
今回は映画音楽特集ということで団員のオススメの映画・映画音楽を展示してました(展示してる風景を撮るの忘れた展示)
トラだけど私も出してました、プロメアとシン・ゴジラ! pic.twitter.com/zQrBGP7DmH
— B4たかし (@b4takashi) 2019年6月23日
会場で一つ気になったのが、空調の風切り音が演奏中も耳につくこと。前日も別の楽団の公演を聞いて気になってしまいました。どうも保オール一番奥の吹出口が騒音源のようで、後ろの客席で気になってしまいました。多分私以外の人も気になった人がいたのかもしれません。あれどうにかならないかな…