これから日フィル定期 @ サントリーホールに写真つきタッチ! http://t.co/HjsLRsRztR pic.twitter.com/KsNHji5Ado
— B4たかし (@b4takashi) 2013, 12月 7
父親からチケットを貰ったので、日本フィルの定期演奏会を聴きに行ってきました。
日本フィルハーモニー交響楽団 第656回東京定期演奏会
- 日時
- 2013年 12月 6日(金)午後7時開演(午後6時20分開場) / 2013年 12月 7日(土)午後4時開演(午後3時開場)
- 会場
- サントリーホール 大ホール
- 指揮
- 小泉和裕
- プログラム
- 【日本フィル・シリーズ再演企画】
- ベートーヴェン:交響曲第2番
- 小倉 朗:交響曲 ト調(日本フィル・シリーズ第20作)
- ベートーヴェン:交響曲第7番
中プログラムの小倉朗さんの交響曲は、もちろんというかなんというか初めて聞く曲なのですが、シロフォンやサスペンドシンバルなどの打楽器が多めな編成以外には、2管編成のシンプルな編成、そして4楽章形式で、主題もはっきりしていて聴きやすい曲でした。バルトーっからの影響が端々に感じられる一方で、日本版新古典主義とでもいうべき明快さが光彩を放つ。
とパンフレットに書かれているだけのことはありました。
ベートーヴェンの交響曲の中でも第2番は伸びやかで明るい曲ですし、第7番はなんといってもあのリズム!特に第4楽章は良いフィナーレを聞かせてもらいました。
演奏自体はとても良かったのですが、やはり交響曲を3連続ってのは、いかに短めの曲同士でもちょっと疲れますね。こういうプログラムの時は、もうちょっと体力付けて行かないと、曲をじっくり堪能できないかも。