大学オケの先輩の誘いで、エキストラとして参加していた武蔵野室内合奏団の演奏会が無事に終了しました。
武蔵野室内合奏団 第10回定期演奏会
- 日時
- 2012年4月15日(日) 14:00開演
- 会場
- 杉並公会堂 大ホール
- 入場料
- 全席自由 2000円
- 曲目
- L. v. ベートーヴェン / 交響曲第5番 ハ短調 Op.67 (運命)
- F. シューベルト / 交響曲第8番 ハ長調 D944 (グレート)
- (アンコール)J. シベリウス / 祝祭アンダンテ JS34
- 演奏
- 武蔵野室内合奏団
- 指揮
- 佐々木雄一
10周年の記念すべき演奏会!ということで運命とグレート、豪華なプログラムです。その分、演奏する側としては負担が大きかったと思います。
自分が演奏するベートーヴェンの交響曲は、ガルテンで吹いた第4番に続いて二曲目、「運命」にファゴット2ndパートで出演することになりました。
元々は(運命の第4楽章でようやく登場する)コントラファゴットで、ということだったのですが、Cfg.所有者の意向などもあり、2ndで演奏することになりました。まあ普段吹いたことのない楽器を突然扱うのも大変なので、これで多分良かったです。
演奏自体は、まあちょこちょこミスった箇所もありました。再現部でのファゴットのホルン信号が若干上手く行かなかったのが個人的には非常に残念ではありますが、まあ大きく音をヘマしたわけではないし、まあ大まかには良かったのかなあ、そういうことにしましょう。
出演は「運命」だけだったため、後半の「グレート」からは客席で聞くことが出来ました。演奏時間も50分以上かかる長大な曲ですが、時間的な長さを感じさせない、スピード感ある演奏でした。こういう演奏が出来るなら、この曲が好きになるかもしれません。
武蔵野室内合奏団は、以前の演奏会(多分2010年の第7回?)で受付の手伝いをさせていただいたのですが、次に来たのが演奏側だったとは。もしかしたら今後もおじゃますることになるかもしれません。