#東工大 130周年記念式典、5月から延期されていたけれども、10月8日に東工大体育館にて、規模を縮小して行うようです。ソースはさっき届いた出演依頼のメール。 #titech
5月28日に開催される予定だった東京工業大学創立130周年記念式典ですが、東日本大震災の影響により大岡山キャンパスホームカミングデイと共に延期となっていました。
各所で調整があったようですが、どうやら10月8日(土)の午前中に、東京工業大学大岡山キャンパスの体育館にて開催されることが決定したようです。また、これに伴って曲目も変更になっています。
当初の計画(5月28日)では、130周年式典は三軒茶屋にある昭和女子大学人見記念講堂にて、ブラームスの大学祝典序曲・ラターのグロリア・ワーグナーの『タンホイザー』大行進曲を、コールクライネスと演奏する予定でした。その後大岡山に移動し、蔵前工業会と共催でホームカミングデイ、記念講演会やサークル演奏会、学科別同窓会などを行う予定でした。
延期になってホールが取れなかったためか、延期になった10月8日は、130周年式典も大岡山にある体育館にて行うことになりました。音響や座席の質などは遥かに落ちますが、それでも午後からのホームカミングデイも同じ場所で開催することを考えれば、悪くない進行かもしれません。体育館にオーケストラや合唱が乗る舞台などは常設されていませんが、入学式・卒業式で毎年仮設の舞台をセッティングしている実績がありますから、そんなに問題ではないでしょう。
そしてその曲目ですが、「東京工業大学歌」(三好達治 作詞・諸井三郎 作曲・1957年制定)と、今回新たに書き下ろされた「東工大ファンファーレ 2011」だそうです。作曲したのは
出だしはこんな感じ、何やらヴァイオリンとフルート・ピッコロが3連符によるリズムを作っています。
合唱が加わる辺り、ほほう、「To Ko Dai」と「東 工 大」で表記が違います、どうやって歌い分けるのでしょうか。
「東京工業大がく」と最後だけ平仮名ですが発音の関係でしょうか。それよりバスパートが最初は「東 工 大」だけなのが気になります。
最後は「東京工業だいがく」とフォルティッシモでフィナーレ、華々しい、気がします。
この最後のメロディー、どうも東工大サウンドロゴの「サウンドロゴC」を引用しているようです、というかこのページの「東京工業大学サウンドロゴC オーケストラバージョン (00:07)」そのものかも。リズムは同じですが、音符が違うかも。
途中で木管楽器が目立つ箇所もあるようなので、結構面白そうな曲だと思います。10月8日、よろしければ130周年式典にお越しください・・・って、学生や一般の方が参加できるのかどうか分かりませんが。