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科学、文化、ファッションを発信 – 渋谷区文化総合センター大和田、本日オープン

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渋谷駅から徒歩5分、旧大和田小学校があった場所に、11月21日に「渋谷区文化総合センター大和田」がオープンします。前日の20日の夜、オープン準備まっただ中のこの施設を覗いてきました。

記事を全部書いた後に写真をアップロードしようとしたらフォト蔵がメンテナンス中でした。写真はまた改めて。もしくは他のブログなどで。

Googleマップで航空写真を見たら、まだ小学校のままでした。

渋谷駅方面からは、かなり長い「桜坂」を登っていきます。駅出口から文化総合センター大和田を見ることはできないのですが、歩道橋を渡って一本道を登るだけです。

道を登り終えると現れてきます。隣接するセルリアンタワーや渋谷インフォスタワーほど構想の建物ではないのですが、最上階にあるプラネタリウムの球体が強いインパクトを与えてくれます。

1階のエントランスから、貫通通路方面を眺めます。先ほども言ったように渋谷駅からこの建物へ向かって坂になっています。エントランスは1階なのですが、階段を上がったLB(ロビー階)が反対側の出口となっています。

各フロアの案内板はこのようになっています。小学校の跡地という事を意識してか、黒板とチョークを模したデザインになっています。

1階の中央にはなんか白い石が鎮座しています!このエリアは「アートガーデン」として吹き抜けになっています。1階のテナント「ひょっとこや」(渋谷松川の新形態店舗)と「bel mare cafe」は既に開店していました。

1階のエントランスはこんな感じです。館内施設検索に使われている端末は、なんとiPadでした! まだソフトウェアが稼働していないのか、本当に買った当初のまんまという感じ。誤ってApp Storeを押してしまって、戻るボタンが押せない事に気づきました。館の人ごめんなさい、画面が一つだけ違っていたら自分のせいです。

グランドオープンは明日ですが、内覧会が先週の土日に行われたようなので、昼間の写真をご覧になりたい方はコチラからどうぞ。かなり詳しく書かれています。

この施設の4階には、オーケストラや室内楽の演奏も行える定員735人のシューボックス形式のホール「さくらホール」が、6階には日本舞踊や文楽などの伝統芸能や劇・舞踏などが行える定員345人の「伝承ホール」が設けられています。オーケストラに携わっている自分としては前者が気になります(青葉台で行っているオンディーヌとか船堀や大田区アプリコで行っているヴァールシャインリヒとか保谷こもれびホールで行っているヒネモスとかに向いているんじゃないかと)。伝承ホールは桟敷席もあって舞台との一体感もでそうです。渋谷にはセルリアンタワー能楽堂観世能楽堂も近くにあり、伝統芸能発信の地としても発展していきそうですね。

あとサイエンスコミュニケータとしては、3階にある「こども科学センター・ハチラボ」も面白そうな施設です。区立小中学校の理数教育支援を行う施設で、給排水設備もある実験室や電動工具も扱える工房などが備わっています。今週から早速いろんなイベントが行われるようですね。

科学と言えば、忘れてはならないのが12階の「コスモプラネタリウム渋谷」です。東急文化会館にあった五島プラネタリウムが閉鎖した2001年から、9年の年月を経て渋谷の街にプラネタリウムが復活、ということで、旧五島プラネタリウムの解説員の方が再びこちらの解説もされるようです。ちなみに五島プラネタリウムで使われた投影機が、文化総合センター大和田の2階に展示されています。

10階と11階には文化女子大学などを運営する文化学園が「文化ファッションインキュベーション」をオープンさせるほか、9階には看護学校、1階には健康センター、地下1階にはアリーナと、健康に関する施設も集まっています。

ちょっと坂を上がらなければならないような立地ですが、渋谷区のコミュニティバス「ハチ公バス」の夕やけこやけルートが通るので、足腰の悪い人も来るのに負担とはならないでしょう。

敢えてケチをつけるとすると、名前がちょっと長くてちょっとダサイことかなあ。ここのさくらホールで演奏会を行おうと思ったら、「渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール」と言わなきゃいけない…。省略しようにもし辛い、「センター大和田」とか?「大和田文化」とか?

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