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東京都庁のエネルギー供給を支える「新宿地域冷暖房センター」を見学してきました

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卒業に必要な単位も揃っているため、自分は現在ほどんど講義を履修していませんが、一つだけ文明科目の授業で「東京研究」という名の科目を受講しています。東京都副知事でもある猪瀬直樹 特任教授が、東京という都市の歴史や魅力、CO2削減などの環境政策など「10年後の東京」などを学んでいく授業、らしいです。一回の授業が2コマ分ほどあり、毎回興味深いテーマを持ってくる・・・とおもうのですが、講義1回目はこの授業の存在を知らず、2回目に出たばかり。で、今日がやっと3回目の授業。副知事の職は忙しいらしく、休講が多い授業です。来週はドバイに出張のためまた休講とか。

前置きが長くなりましたが、その「東京研究」の授業の一環で、今日は新宿副都心のビル群の冷暖房を一手にになっている「新宿地域冷暖房センター」を見学しに行ってきました。

集合は都庁第一本庁舎の一階で、そこから一旦45階の都庁展望室を見学。夜景がキレイ・・・だけど、10分くらの展望のためになんでわざわざエレベータに乗ったんだろう。特に猪瀬先生から話とかも無かったし。

なにはともあれ、展望室から地上に降り、都庁からおよそ5分ほど歩いて、新宿パークタワー横にある、新宿地域冷暖房センターの建物に入りました。

このセンターが副都心の地域冷暖房を始めたのは、京王プラザホテルが竣工した1971年から。1991年に都庁が丸の内から西新宿への移転に伴うエネルギー需要の増加に対処するため、現在の位置にプラントを移転したそうです。冷凍能力、207,680kW(59,000RT)、加熱能力173,139kW、供給延床面積220万m2は世界最大級の地域冷暖房センターだそうです。

設立当初は、SOxやNOxなどの大気汚染を防ぐために施設を集中させるという目的があったようですが、現在ではさらに集中管理や大型施設の導入による環境改善・省エネルギーという目的もあるそうです。事実、従来の機器を導入素売るのと比較して、CO2が20%ほど減らせるとか。



センターを見学したあとは都庁に戻り、東京都の環境局の方から、東京都の環境についての取り組み等を説明してもらいました。ちなみにその場で出されたのが、東京都の浄水施設の水、その名も「東京水」。副知事曰く味は、まあまあだとか:-)。

感想を書いて解散したのですが、職員食堂が「居酒屋モードで」まだ開店しているとの職員からの話を聞き、同じ学科の友人で夕飯をそこで済ませました。

高層ビルのエネルギーがこうやって支えられているのもこの授業で聴くまで知りませんでしたし、その施設で実際に稼働している機械を見る機会はそうそうないため、今日の見学はとても楽しかったです。

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