拓殖大学を散歩

今日はTOEICを拓殖大学の八王子キャンパスで受けてきました。前回受けたよりは点が上がっていると思うけど、途中気分が悪くてリスニングをまともに聞けなかったし、どうだかねえ・・・。

試験が終わった後、バスで帰ろうとしたのですが、長蛇の列でどうやらすぐに帰れそうになかったので、拓大の中を散歩してみることにしました。

他の八王子市内にある大学と同じように、拓殖大学八王子キャンパスも山を切り開いて設置されたので、構内も起伏があり、森林も一部は手つかずのままそのまま残っているようです。そんな山の頂上に、「拓殖招魂社」という小さな神社がありました。

説明板を読むと、どうやら大東亜戦争で殉職した拓殖大学(当時は東洋協会大学?)の関係者の御霊が眠っているらしいです。元々は茗荷谷(現・文京キャンパス)戦後にGHQによって破壊されたのを、後に八王子キャンパスに復興したそうな。

元々は台湾を開拓する人材を育成するために設置された「台湾協会学校」が起源である拓大でTOEICテストを受ける — と思うと、感慨深いものがあったりなかったり。

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