先日チケットが届いたと伝えた金聖響・東京フィルの響きの森クラシック・シリーズ Vol. 19に行ってきました。
文京で、しかもメインの曲がブラームスの交響曲第2番という自分たちの春定のようなプログラムなので、同じオケの人も結構聴きにきてました。少なくとも8人はいたはず、もっといたかも?
- モーツァルト:交響曲第32番 K318
- モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」K219 (ヴァイオリン:二村英仁)
- ブラームス:交響曲第2番
上のようなプログラムでした。メイン以外の曲は会場についてから知りました:-P。
目当てのメインは、金聖響らしい(と書いたもののこの人についてよく知らないんですが、)若々しい演奏だったと思います。というか全体的に早ーい。ちなみに1楽章は繰り返してました。ホルンが曲の出だしで躓いた(しかも繰り返した2度目も)以外は結構良い演奏だったと思います。
ところでホール自体の設備が、というか座席が気になりました。普通のホールに設置されているような座面が背もたれに接するように折り畳まれず、座面の真ん中から先が畳まれる格好です(と言っても伝わるかどうか・・・)。長時間座っているとあまり気にならないので市章内かもしれませんが、座った瞬間に違和感が。
気になると言えば、1階からのメイン入口の他、3階からも大ホールに入場できることです。今日のコンサートでは集客も多く(ほぼ満員でしょうか)、2階席の客はそちらから入場するように案内されてました。ただ自分たちがコンサートをやるときは人員配置が面倒だし、1階入口だけにしたほうが良いかな・・・。
演奏会が終わった後は管理している文京アカデミーの事務室にて諸手続きをおこなってきました。嗚呼、結局渉外的なことばかり考えてますね。