木演#19

予告していたとおり、14日に木管セクションの第19回木管演奏会がありました。前回は1曲しか出演しませんでしたが今回は3曲、といっても現役2名しかいないファゴットパートとしては少なめの出演数ですね。

最初にあったのはドヴィエンヌのファゴット二重奏曲。ファゴット同士の曲は今までやったことが(そして聞いたことも)ないので本当に緊張しました。観客の皆さんには私服で出演したことが驚きだったようですが、それは想定の範囲内。とにかく疲れました。技術はともかく体力の持続がこれからの課題でしょうか。

次に出演したのはミヨーのルネ王の暖炉、事実上のメインの曲ではないかと専ら噂の木管五重奏曲です。フランスものだからか、目立たない割に激しい跳躍があったりして苦戦しました、そして本番直前までうまく指が回らなくてメンバーには心配をおかけしました。個人的には最低音のB♭が出せなかったのが悔いが残ります。こちらも次回(?)への課題が。

最後は木管八重奏曲のプートの「モザイク」。一応メインの曲なのですが、現代曲っぽさ丸出しで、本番直前になってようやく曲の全容が見えてきたという謎ばかりの曲でした。いろいろ曲中でハプニングがありましたが、自分は楽しく吹くことに注力しました。ミスの少なさでは一番うまくいったかも。

そうして演奏会が終わり、大岡山の飲み屋で打ち上げが行われました。といってもアルコール無しだったので、二次会で改めて飲み直しました。酒がなかった反動で飲みまくりましたね,みんな。

というわけで、二次会の行われた自由が丘で(部室で泊まることになりそうな)みんなと分かれて、家路へと急いだのですが・・・。

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