当ブログでも宣伝しておいた、プヨー第2回演奏会が無事に終了しました。
アンサンブル・プヨー 第2回演奏会
- 曲目
- デニス・アゲイ / 5つのやさしいダンス
- ジョルジュ・オーリック / オーボエ、クラリネットとバスーンのためのトリオ 第3楽章
- ニコライ・チェレプニン / 6つのホルン4重奏曲
- ヴィクトル・エワルド / 金管5重奏曲 第1番 作品5
- モーリス・ラヴェル / ソナチネ(木管五重奏編曲:ウェイン・ピーターソン)
- ヨハネス・ブラームス / クラリネット5重奏曲 ロ短調 第1、3、4楽章
- モーリス・ラヴェル / マ・メール・ロワ(組曲版・木管五重奏編曲:ヨアヒム・リンクルマン)
- ほか
- 日時
- 2010年11月27日(土) 開場17:30 開演18:00
- 会場
- 大岡山ルーテル教会(東急大岡山駅 徒歩8分)
- 入場料
- 無料
この第2回演奏会では、前回のように譜面を落としたり、録音機材の電源を落としたり…などといった失敗をしないで行うことが出来ました。よかったよかった、これだけでも大成功、ってのはちょっと言い過ぎか。
1曲目のアゲイと2曲目のオーリックは連続で立奏だったのでかなり疲れました。しかも3重奏は休符も少ないから休めないし。ラヴェルのソナチネはやっぱり第3楽章が今イチに終わってしまいました。リードの調整が上手く行かず、高音域が全くでなかったし…。
マ・メール・ロワはソナチネに比べればかなり上手く演奏できたと思っています。第1楽章でのLow Aも(このために作った)延長管でちゃんと出せたし、第4楽章でのコントラファゴットとの持ち替えも、ほぼ上手くこなすことが出来たし。でもやっぱり曲中で4回の持ち替えは大変だったなあ。
来年はメンバーの大半が就職してしまい、第3回の演奏会が開けるかどうか未知数ですが、アンサンブルの演奏はやっぱりオーケストラ等の合奏とは違う魅力があるので、ぜひどこかで続けていきたいですね。