トロンボーンでローマの松

知らせたとおり、トロンボナンザの第28回定期演奏会が12日にありました。今回はステージマネージャーとして、裏方にまわって働きました。

ステマネにわざわざ駆り出されましたがなんと自分が10分遅刻。申し訳ないです。舞台変更の流れなどはあまり慣れてないので、チーフの指示を仰ぐのみ・・・と思っていたら、「演奏中の舞台の様子を撮影する」という任務がまわってきました。しかも銀塩フィルム、やり直しがきかない。なんてこったい。

今回のメインの曲はレスピーギのローマの松。確かにトロンボーンが活躍する曲ではあるけど、管弦楽曲をトロンボーンだけで演奏するってやっぱすごいね。ソプラノトロンボーン(トランペットと聞き分けがつかない)からコントラバストロンボーン(一巻き余分に管が巻いてある)まで総勢28人、スライド繋がりでスライドホイッスルまで登場してました。府中の森芸術劇場ウイーンホールの舞台の作りを利用して、バンダをパイプオルガンの前面で立奏するラストも素晴らしかったです。

なお、同日夜に行われた東京ガルテンシュタット管弦楽団の演奏会は、両方の演奏会をハシゴした親曰く、2時間半の充実したプログラムで、紀尾井ホールに見劣りしない素晴らしい演奏会だったとか。大岡山フィルハーモニー協会の創立30周年記念ということで、気合いの入ったコンサートだったようです。

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