2021年11月12日に参加した新交響吹奏楽団の演奏会に、1年ぶりに参加することになりました。
新交響吹奏楽団 第95回定期演奏会
- 日時
- 2022年11月25日(金) 開場18:00 開演19:00
- 会場
- なかのZERO 大ホール
- 曲目
- プレコンサート:L. v. ベートーヴェン / 交響曲第7番 作品92より 第2楽章・第4楽章
- C. ウィリアムズ / 献呈序曲
- J. B. チャンス / エレジー
- J. B. チャンス / 交響曲第2番
- R. ワグナー / タンホイザー序曲
- L. v. ベートーヴェン / 交響曲第8番ヘ長調 作品93
- アンコール:E. コール / 鎌倉殿の13人
- アンコール:小島里美 / 沖縄幻影
- 指揮・編曲
- 松田浩則
- 入場料
- 全席自由 1000円
オーケストラ曲を吹奏楽編成で演奏する、という楽団にお呼ばれした、という点はこれまでと同じ。違うのは、プレコンサートも参加することになったことです。
オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンが2人ずつ、それにコントラファゴット(当日はチューバで代用)という編成の9重奏で、ベートーヴェンの交響曲第7番の譜面があるようです。出自を聞いたところ、オーケストラという大編成で毎回披露するのが困難であるので、ベト7をあちらこちらでプロモーションするために、小編成の管楽編成をベートーヴェン自ら編曲して作ったそうです。調は異なるものの、当然ですがシンフォニー全編が含まれます。
オーケストラでやるものを9重奏でやるわけですから一人一人の負担がどうしても増えてしまい、難易度は段違い。体力が持つかどうかも不安だったのですが、演奏会当日は大きな事故もなく演奏することができました。後にアンケートに目を通したところ、評判も悪くなかったようです。
演奏会本編の前半は吹奏楽オリジナル、生誕90年・死後50年のチャンスを中心としたプログラム。練習に多く参加できなかったのもあるのですが、チャンスの交響曲第2番は本番直前まで苦戦した曲でした。
演奏会後半1曲目のタンホイザー、冒頭のクラリネットとホルンとのコラールは非常に楽しくアンサンブルできたと思います。ただ途中にどうすれば曲の中でふけるのかわからない、ハイEを含む動きさえなければもっと楽しめたのに…
暇のある時にこのハイトーンをなんとかしておこう pic.twitter.com/wvYm9Dk5V6
— B4たかし (@b4takashi) October 15, 2022
ベト8の方はソロ・伴奏どちらも程よく緊張して演奏することができました(それよりも緊張するベト7を既に演奏していたおかげ)。次はぜひ管弦楽編成で演奏したいです。
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> デザインかぶってる <
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