工業大学で芸術

今日は水曜なのですが、ハッピーマンデーやらで学期中に授業を行える月曜日が少ないため、月曜日の授業が行われました。

月曜の授業の2コマは文系基礎科目で、自分は 社会の理工学と芸術、という授業をとっています。内容はゲーム理論や経済などです。先生はとてもいい人で話も興味深いものが多いのですが、授業が難しくさらに課題が多い・・・。一昨日と今日とで課題が4つ出されたし、受講者が少ないのもうなずけます。ただ人数が少なく授業がきつい分学生たちの間で連帯感が生まれる予感。

その先生が企画して行われているのが東京工業大学の社会理工学研究科とイノベーションマネジメント研究科、それに教育工学開発センターが主催している「ART at Tokyo Tech」で、昼休みや放課後の時間を利用してアンサンブル等の演奏会を行っています。

先生曰く東工大を芸術の大学にしたいそうで。確かにベヒシュタインのピアノを修理したし、ディジタル多目的ホールや70周年記念講堂等、音楽をたしなむには悪くない環境です。入場無料ということもあって学生や職員だけでなく近隣住民の方も演奏会に足を運んでくれているようです。来年以降は音楽以外の芸術分野の企画もするそうです。

今日もピアノ3重奏演奏会があるというので聴きにいきました。自分は音楽に興味があるだけでなく、これをきいてレポートを出せばさっきの授業に加点してくれる、というおまけが付いてくるのも理由なのですが:-)。

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