一応b4logでも宣伝した、ヒネモスの第2回演奏会が無事に終わりました。
ヒネモス・ウィンド・オーケストラ 第2回演奏会
- 日時
- 2010年4月18日 13:30開演
- 会場
- 西東京市 保谷こもれびホール メインホール
- 曲目
- ヴォーン=ウィリアムズ / Toccata Marziale
- パーシュケッティ / CHORALE PRELUDE: Turn Not Thy Face Op. 105
- ジェイコブ / 吹奏楽のためのオリジナル組曲
- チェレプニン / ティンパニーと吹奏楽のためのソナタ Op. 58
- バッハ | ジョン・ボイド編曲 / 幻想曲とフーガ BWV 542
- バッハ | リード編曲 / Deck Thyself, My Soul, With Gladness
- ジェイコブ / ウィリアム・バード組曲
- アンコール:メンケン | ウィルソン編曲 / A Whole New World (From Walt Disney's "ALADDIN")
- アンコール:スーザ / 行進曲『雷神』
自分は、一応今回の演奏会まではエキストラとして出演していました。ただ、今回の演奏会で3つほど予想外なことがありました。
- 乗り番が結構キツかった
ちょっと軽い気持ちで出演を決めたのですが、けっこう大変な役割が多かったです。パーシュケッティとジェイコブのオリジナル組曲を除いた5曲は1stだったし、パーシュケッティはソロがあるコントラファゴットでした。最初に呼ばれた理由が「コンファゴがある曲があるから吹いてくれ」だったのでそこはまあ良いんですが、これも予想以上に難しかった。
- 運搬係になっていた
コントラファゴットは、東工大オケが所有しているのをお借りしました。コンファゴの貸し借り交渉も実際に吹奏するのも自分ということで、コントラファゴットを含めた東工大オケから借りる楽器の運搬を自分が担うことに。レンタカーのバンを、大岡山から保谷まで往復しました。ちなみに先週日曜の練習では、大岡山から調布まで往復してます。
- murataが出演してた
同じ高校の吹奏楽部で後輩だったmurataが、なぜか出演していました。偶然も偶然、まさかここでまた同じ舞台にのるとは。自分はトロンボーンからファゴットに変わっていますが。
そんなわけで、今までの演奏会とはひと味もふた味も違う本番となりました。
起床は朝の5時、大学近くのレンタカー店に7時半に出発し、会場に8時45分までに着くためです。眠い。
リハーサルを終えて、パーシュケッティのコントラファゴットのソロが全く上手く行かないことが発覚。本番までのわずかな時間でリードを削って、なんとか本番では上手く演奏できました。チューニングも行わずほぼ本番一発で行ったので、かなり緊張しました。というかこれだけに集中してしまって、ヴォーン=ウィリアムズとオリジナル組曲が疎かになったかもしれません。
チェレプニンのティンパニとの協奏曲はかなりノって出来たと思います。というか最後に行くにつれてめっちゃ早くなったし。ティンパニのソリスト上手かったなあ。あとは幻想曲とフーガでちゃんとソロのポイントで入れて良かったです。
最後の練習まであまり人が揃わなかったりして、ヒヤヒヤしましたが無事に演奏できました。ただもうちょっと余裕をもって演奏できたら良かったな。あとお客さんももう少し入ってほしかったし・・・といっても、この曲目だとちょっと人を呼び辛いのもあるか。
今回の演奏会を終えて、正式に自分もヒネモス・ウインド・オーケストラの一員となりました。第3回の演奏会などに向けて、もっとレベルアップした演奏が出来ると良いですね。