東京工業大学の大岡山キャンパスの正門から、大岡山南地区を抜けて石川台に向かう道は、両脇に銀杏並木があり、通る人も多いので東工大のメインストリートとなっています。その道路が、現在舗装工事されていて、一部区間ではレンガ敷になった道が現れています。
この道路の中でも、特に南2号館付近はイチョウの根がアスファルトを歪ませていたり、また南2号館の1階が半地下であることも、歩道の環境をさらに悪化させていました。
南2号館の1階に、ものつくり教育研究支援センターが開設された頃の写真です。こんな風にものつくりセンターへは階段を10段ほど降りる必要がありました。また、歩道側から1階に落ちる危険性もありました。後に柵が設置されていましたが、歩道の通り難さはそのままでした。
その南2号館前が、こんな風に綺麗になりました。ものつくりセンター前のスペースと歩道を完全に分離したことで、歩道がフラットになりました。おそらくこの後に歩道と南2号館の間に柵が取り付けられる者と思われます。
また、本館前はこんな感じになっています。どうやら歩道の側を階段1段分ほどかさ上げしたようです。
本館の地下側から撮ってみました。レンガの分だけ嵩増ししているような構造です。
ちなみに車道側はアスファルト舗装で終わり、ではなく、その上にレンガブロックをやはり敷き詰めるようです。
大岡山キャンパスは、ここ本館の東側だけでなく西側の通りもアスファルトが荒れているので、こちらも早めに工事してもらいたいですね。