KDDIが「au買い方セレクト」を発表したそうです。なんでも、今まで販売奨励金などで分かりにくかった携帯電話の料金設定をわかりやすくするものらしいです。11月12日以降にauの端末を購入する人は避けて通れない道のようです。フルサポートコースにするか、シンプルコースにするか、それが問題だ。
今使っているG'zOne TYPE-Rは一昨年の12月17日にINFOBARから機種変更しています。使い始めてからそろそろ2年経とうとしているので、このごろカタログを読んで真剣に検討しています。
MEDIA SKIN
最初に食指が動いたのがau design project 第6弾の端末「MEDIA SKIN(W52K)」です。
「第2の皮膚」肌の一部のような独特の触り心地、フリップ式というデザイン重視の方式、それでいて有機ELディスプレイでワンセグ搭載という機能にもこだわりをみせるあたり、さすがです。
実は親が先にこの機種に変更したのですが、案外使いづらいそうです。ネットでも「使いづらいのになれるのではなく、それを我慢して使うケータイ」という結論のようです。ここまで聞いて機種変するのをちょっと辞めました。
EXILIMケータイ W53CA
ブログに載せている写真は、現在はほとんどが携帯電話についているカメラで撮ったものです。これでも十分ですが、夜景を大画面で見たりすると色むらがあったりします。デジカメを毎回持ち歩くのも面倒だし、デジカメ付きケータイがあればなあ・・・
というわけで最初に気になったのが「EXILIMケータイ」、W53CAです。28mm広角レンズ、515万画素を備えたオートフォーカスのカメラはまさにデジカメケータイに相応しい装備です。カシオはデジカメに定評があるし(世界初の液晶付きデジカメQV-10等)、今使ってるG'zOneもカシオなので操作感もそれほど変わらないだろうし。高性能なのに厚さ18.9mmというスタイリッシュさも興味を引かれます。
難点を言えばワンセグがついていない点。そんなに使わないと言う声も聞きますけれど。
W52CA
その次に気になったのが同じカシオの2007年夏モデルの「ウォータープルーフ・ワンセグケータイ」、W52CAです。
要するにEXILIMケータイにはなかった「防水」と「ワンセグ」がグッと来たポイントです。G'zOneの丈夫さは身をもって体験してるし(水洗いしてもオッケー)、W53CAほどじゃないけど2.1Mピクセルのカメラに2.6インチのワイドディスプレイ、2軸回転ヒンジでスタイリッシュな外見も良いです。
W54T
W52CAとW53CAの間を取って、「高画質デジタルカメラ」「ワンセグ」と考えると、東芝の「ほぼ全部入り」W54Tも視野に入って来ます。
機能もさることながら、ステンレス素材とスライド式のボディもそそられます。3インチのワイドVGAディスプレイと324万画素のデジカメを備えながら厚さ18.5mmの薄型ボディ(実はW53CAより薄い!)、凄いですね。難点を言えば、自分の好みの色がないこと。あとやっぱデザインに面白みがないですよね。
INFOBAR 2
デザインと言えばやはり、先ほど発表されたau design project 第7弾モデルの「INFOBAR 2(W55SA)」ですね。「溶けかけた飴」のような曲線美が目に入るデザインですが、まぎれもなく初代INFOBARの後継機。コンセプトモデルとほぼ同じ形状で商品化することが出来たのは深澤直人氏と鳥取三洋電機の努力の賜でしょうか。
FULLFACE 913SH
今まではauばかりでしたが、SoftBankにも気になる端末が。それが913SHです。
スライドケータイの中でも、スライドを閉じると真っ平らになるデザインはいままでなかったはず、まさに「FULLFACE」です。
1ヶ月くらい前に渋谷駅で撮影した広告ですが、見頃に3キャリアそれぞれ広告を張り出しています。これって果たして効果があるのかないのか・・・。どの会社も必死なのは伝わってきますが、料金だけじゃなくデザインも奇抜な機種がでてこないかな。
うーむ、ここらへんでSoftBankから3GのiPhoneを出してくれれば、そっちに乗り換えても良いんだけどなー。