都知事選 公報いんぷれっしょん

都知事選が来週日曜に迫ってきました。期日前投票しようか微妙ですが、とりあえず投票はします。

選挙法とかいろいろ縛りがあるので、公示前から開票まで選挙に関する記事は控えようと思ったのですが、どうやら「選挙活動」はダメだけど「政治活動」自体は良いらしい。いや、やっぱりよく分からないけど。

とりあえず都選管の選挙公報の感想は書いて大丈夫だと思う。多分、おそらく・・・。

山口 節生

カント永遠平和論での最高裁反改憲訴訟の会(略称)公認らしい、って団体名長過ぎ!不動産鑑定士らしいが、書いてある事もよく分からん。

吉田 万三

「税金はくらし・福祉一番に」「憲法9条を守り東京を平和の発信地に」など、共産党らしい内容。公報としては一番読みやすく作られてる。

外山 恒一

「こんな国、滅ぼそう」とか「改革はもうあきらめよう」果ては「政府転覆」を掲げる、福岡刑務所卒の革命家。政見放送ポスターがネット上で話題になっちゃってる。こんな奴が当選したら僕もビビる。本人もビビる。

石原 慎太郎

東京再起動をスローガンに、8つのプログラムを掲げている。「多摩地域、島しょ地域の未来をつくります」って、具体的に何するんだろう。

浅野 史郎

QRコードが載っていて、携帯サイトにつながる。若者向けにアピール? 「透明性のある都政」はこの人ならでは。あとは福祉中心の政策?

黒川 紀章

15か条のマニフェストを公約として掲げている・・・だけ。公報としては面白みがない。「東京を世界一、センスの良い文化都市にします」はやってみてもらいたい。

ドクター・中松

別に都知事に発明力は求めないけど、東京に先祖代々居る人って基本的だけど一番重要なポイントかも。でもあのポスターを新発明と威張れるかなあ・・・

高橋 満

「バスレーンをお客様の乗ったタクシーで直進・左折する事に限り、バスレーンの通行を認めます」なんて重箱の隅をつつくような公約を掲げるのは、この人がタクシー運転手だから、だよね。

佐々木 崇徳

字が細か過ぎ、読む気がしない。ていうか、この長文を掲げたいがために都知事選に立候補したのでは。公約より「私ごと」である愚痴の方が長いし。

桜 金造

創価学会員だけど公明党推薦じゃない人。「堂々と胸を張って楽しく生きてゆきましょう。私もそうします。」はあ、そうですか。なぜ小金井市のゴミ問題の解決を公報で掲げるのだろう。

高島 龍峰

言ったら怒られるかなあ・・・でも本当の事だしなあ・・・よし、勇気を出して言おう。顔写真、胡散臭い!掲げる公約は良いんだけどね。。

内川 久美子

女性の視点で、ってことを強調してるけど、肝心の公約が見当たらない。それより、肩書きの「風水研究家」が気になるところ。

鞠子 公一郎

顔写真を提出しろ。

雄上 統

公報が手書きかよ!

以上突っ込んでみました。全候補者についての情報は以下からもどうぞ。

前から思ってたけど、都知事選には14人立候補してるけど、テレビや新聞で動静が伝えられるのは主要な4〜6人、これってどうなんだろう、と思ったら、ドクター中松氏が怒り爆発してました

前掲したYoutubeの動画も公職選挙法に抵触する恐れがあるらしいですが、そもそもテレビ放送を見る時間帯に家にイルカも微妙なので、政見放送をネットで配信してくれると助かるのですが。

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