今日のGoogleのトップページは、真ん中の「o」が[イ]となって、ロゴ全体もモノクロに走査線が入ったような画像になっています。
これはテレビの父とも呼ばれる高柳健次郎の誕生日が、今日1月20日であることにちなんでいるようです。ロゴをクリックすると高柳健次郎に関する検索結果が表示されます。
また、高柳健次郎氏の母校である東京工業大学のウェブサイトには、テレビの父「高柳健次郎」についてという特集ページが組まれています。
テレビの父「高柳健次郎」について
本日(1月20日)は、テレビの父といわれる「高柳健次郎」の誕生日です。
高柳健次郎は、1899(明治32)年1月20日に、浜松市で生まれました。
東京高等工業学校附設工業教員養成所(現:東京工業大学)に入学し、中村幸之助、山本勇らに学んで1921(大正10)年に卒業しました。1924(大正13)年、浜松高等工業学校(現:静岡大学工学部)の助教授になり、テレビ研究を開始しました。
1926(昭和元)年、世界で初めて受像装置のブラウン管の上に安定した画像「イ」を映し出すことに成功しました。