吹奏楽部の定期演奏会の次の日の10日(トロンボーンを吹いた次の日だったりする訳ですが)、いよいよ自分のファゴットを買いました。朝開店と共に日本複簧に入店し、あらかじめファゴットの先生が選んでくれてくれていた楽器を吹きます。うーん、素人の自分が吹いても良い楽器だとわかります、というより学校楽器が悪すぎるだけなのか?ともかく以前よりも良い演奏が出来そうです。ウン十万払う価値はあるなあ、あるはず。そうやって自分に言い聞かせています。
ちなみに今回かった楽器はドイツのADLER(アドラー)というメーカーのものですが、リードと楽器本体を結ぶ金属管ボーカルはファゴット界で最も権威あるメーカー(多分)のHECKEL(ヘッケル)が制作したものです。後でADLERとHECKELのボーカルを吹き比べてみましたが、なるほどHECKELのボーカルは音がいい、気がします。楽器本体は他のメーカーでもボーカルだけはHECKELを使う人が多いというのも納得です。この金属管だけで十万くらいするというのはびっくりですが・・・。
そして家にもってかえって写真とってみました。これからこの楽器とともに演奏する訳です。大事に使わないと。