去る10月8・9日に東京工業大学附属科学技術高等学校の文化祭がありました。ちなみに「第1回」とカウントし直したそうです。
吹奏楽部の定期演奏会は今年は二日目だけとなりました。体育館でディズニーメドレーなどを演奏していました。卒業生との合同バンド、ということで宝島やスターウォーズなどを演奏しました。あまり練習しなかったのでなんか勢いだけで突き通した部分もありましたが・・・。
ちなみにアンコール曲は「マツケンサンバ2」。自分と同じく卒業生のW氏、そして指揮者のK先生があのピカピカの着物を着て踊り、そして指揮しました。
ちなみに自分がきた格好はこれです。 恥ずかしいんでかなり小さめの画像。
しかし自分は踊れたし楽しかったのですが、当初の予定としては卒業生が在校生に吹奏法を少しでも伝授してコンクールや文化祭への足がかりとなって欲しかったのですが、結局後から振り返ると足を引っ張ったことになったのではないかと思えてなりません。金管楽器が1人をのぞいて1年生、しかもほとんどが未経験者というのも不安要素だったり。みんな、一にも二にも基礎練だよ。
あと卒業生をもう一度集めよう、と思ったのは勿論卒業生の同窓会を開こうと思った訳ではなく、また在校生のスキルアップを促進させるだけではなく、今までの「楽しけりゃいいや」風潮が残っているOPと我々(=自分の世代以降の吹奏楽部員)とは違うんだ、と内外にアピールしたかった、というB4たかし自身のエゴもあると思います。事実自分が高校2年生のときからコンクールに出場したのは事実で、他にも基礎練やその他の事務作業も含めての、多くの部活動の方針を転換したという点では確かに以前とは違うでしょう。
しかしこんなことを考えてここで愚痴っている時点で自分もなんだか小さい人間だな・・・と、ぐるぐると思いが頭の中で混ざっています。