2004/11/01

工学院

10月31日に、創立記念特別企画の工学院大学シンポジウムとともに行われた、第11回全国高等学校理科・科学クラブ研究論文発表会がありました。

ヒメダカの集合性についてまとめた埼玉県の高校が最優秀賞でした。プレゼンテーションも分かりやすくてよかったです。他に優秀賞が3校、振動ゴキブリ虫の制作費削減を研究した山形の高校、陽イオン界面活性剤についての広島の高校、地元の琵琶についての研究の長崎の高校が優秀賞として表彰されました。舞台での発表で客席に尻を向けていたのはどうかと。

皆さん全国各地からよく来たなあと感心してしまいます。どのグループも一年以上かけて研究しているし。努力賞で出席した自分達が恥ずかしいです。

献血

11月の最初の日に、授業が終わってから新宿の献血ルームで200cc血をとってもらいました。今年の2月以来行ってなかったんですね。

ふと、ネットで新潟で血が足りないとの記事を見て、自分にできる数少ないことではないかと思って・・・。実際に役に立つかどうか分からないですけどね。

あとは、[募金パークロゴ]募金パークで毎日クリックすること。小さなことからコツコツと。

参照に、[Japan Red Cross Society Logo]日本赤十字社、ついでに[クリックで救える命がある]dff.jp[nec ecotonoha]NEC ecotonohaも紹介しておきます。

2004/11/18

ふれあいコンサート

あっという間に11月も後半、年賀状を考えないと行けない季節。課題研究の報告書に添付する設計図を印刷ミスしてしまい、明日期限ギリギリに出す予定。

今日は蒲田の大田区民ホールアプリコで行われた、20回目の日本フィル山の会ふれあいコンサートに行きました。最近生演奏を聴いてなかったので耳の保養になりました。

ところで明日大学受験の結果が出るみたい。多分受かるとは思うけど、ここで落ちたらどうしよう。路頭に迷ってしまう・・・?

2004/11/19

東京工業大学に受かりました

前々から仄めかしてはいましたが、2004年11月19日、B4たかしは高大連携特別選抜によって、東京工業大学第4類(機械系、2年時より学科に所属)の入学が決定しました。はりやぁたぁ

東工大の七十周年講堂前の掲示板に張り出されたのが15時頃、その頃自分は田町の附属高校の体育館で生徒総会に出てました(やる気ない総会ですけど)。ちなみに弟燕祭大賞をPTA会長から貰っていたりしてました。授賞中も挙動不審ですいません。

その後教室に戻って、ホームルーム後に友達と喋っていたら、友達の1人が「(選抜された)10人全員合格だって先生が言ってたよ」って言ってきて、掲示板をみる前に合格の知らせを聞いてしまいました。うーん何だか今イチな終わり方だ・・・。

合格は決定なのですが、どうせなので自分の目でそれを確かめることに。大岡山のキャンパスの、七十周年記念講堂の横にある掲示板に張り出されてました。こんなかんじ(PDF形式)で、番号と類だけとかなりシンプルですが。電子科三人の人と、高校の事務の人がいました。受験者全員が掲示板をみたのかなあ・・・?

入試の分類としては指定校推薦入試で、ほぼ間違いなく受かるだろうとは言われてましたが、万が一落ちたら!とハラハラしてました。受かってよかった、と安心するのもつかの間、実はセンター入試試験は受けなくちゃならないんです。安心して勉強を全然しないで大学に入るのを防止する策なんでしょう。

何はともあれ、来年も国立大学法人東京工業大学にお世話になります。

関連:東京工業大学における附属高校からの高大連携選抜について(東京工業大学工学部附属工業高等学校のお知らせ)、学務部入試課

2004/11/22

ホビット村

20〜21日に、小学校の担任だったM先生と、その教え子達で集まってキャンプ等をする(ってまとめていいのかなあ)ホビット村のキャンプに参加してきました。久しぶりに同級生にも会えたし、相変わらず破天荒で、でも(いろんな意味で)魅力的な先生の姿を見られてよかったです。

八王子の日影沢で、おでんを食べて夜中まで先生や他の教え子の人達(確か30代後半の人も)と話していい経験になりました。あと夜空は奇麗でした。本当、切り取ってもって帰りたかったくらいに。

でもこのホビット村、来年秋で解散の予定。先生が60歳を超えて高齢になったこと(注・・・でも体を鍛えているから筋肉年齢は36歳くらいなのだから驚きだ)と、もう教鞭はとっていなくて、新しい教え子が入ってこないこと、等じゃないかと。おそらく本当の理由は違う所にあるのだろうけど、一昨日初めて参加した自分が言うのも烏滸がましい。

こういう集まりはあまり見かけないので、続けていってほしいとも思うのですが。

大学続報

22日の放課後、とうとう大学から合格通知書が来ました。家に届くということだったはずなんですが、学校で教頭先生から直に渡されました。

その後大学生活等について少し話があったのですが、それを聞いて、合格で弾んでいた心がだんだんと萎んでしまいました。

学生は聞いてるだけじゃなく自ら積極的に学ばなくてはならない(これが学生と生徒の違いだそうで)。周りは一般試験を勝ち抜いた勉学のエリートで、しかもこの大学に入った人達は合格したあとも気を抜かず熱心に勉強に励む。推薦で二次試験を飛ばしてきた自分達はその人達以上に頑張ることが教授達には期待されている。

確かに大学に遊びにいく訳じゃない。遊ぶ訳じゃないけど、24時間365日いつも勉強しているつもりも僕にはない。でも先生のそんな話を聞いていたら、なんだかサークルも友人関係も恋愛もそっちのけで研究に励んでいる自分が見えてきてしょうがない。すこし気にし過ぎかなぁ?こういうとき先輩がいないというのは心細い・・・。

そんなことはさておき、これから一般受験が迫るという人、勉強に励んでくだされ。光陰矢の如し。