似非科学は「科学」を装う限り批判されなければならない

木村すらいむ君のブログ「文脈をつなぐ」に9月16日に書かれた記事が、わりと多くの注目を浴びているようです。有り体に言えばちょっと炎上しています。

私がこの記事を見つけてブックマークしたのが10月14日と、記事公開から随分と日が経っている。私が見つけるのがたまたま遅かったか、もしくは誰かがピックアップして俄然注目を集める用になったのか、それはわからないけれども。

ブックマークコメントも批判的なものが多いほか、批判するエントリもいくつかあったようだ。

で、それを受けてか、それの続編エントリが数日前に公開されています。

(ていうか彼のブログ、「アナタドウ?」から「文脈をつなぐ」に変えていたんですね。文脈ねぇ、文脈…)

彼、木村君はブックマークコメントもある程度目を通した上で続編エントリを書いたようですが、どうも伝わっていないというか、数多くの批判で伝えたかったことが彼に伝わっているか疑問だったので、改めて「似非科学がなぜ批判されるのか」を、私なりの言葉で書いてみたいと思います。

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