10周年のサマコン2006

21日から26日まで志賀高原の木戸池温泉ホテルで東工大オケの夏合宿に行ってました。

今回のサマーコンサートは弦楽曲を除いた全ての曲に出演していたので、本当に朝から晩まで練習していました。ホテルについてから部室にコントラファゴットのリードを忘れるという大失態を起こし、後から来る先輩に持ってくるよう頼んだら間違えて普通のファゴットリードを持ってきてしまうということもありましたがなんとかその後持ってきてもらうことに成功しました。

去年の記事を見るといつ風呂に入るんだろうと書いてますが、今回は本当に2回風呂に行くのを逃しました。休憩時間があった時先輩に「寝ろ!」と言われたのですが本当に大事なことだなと痛感。

練習が終わってから同セクションの人に「よく全乗りなのに元気だね」と言われたんですが、その元気の半分は痩せ我慢から出来てます。自分が疲れた顔をしては周りに疲労感を与えてしまうじゃないか、と。もう半分は、実際そんなに疲れてないと言うか、楽しかったので疲れる必要がなかったというか。

まあそんなこんなで25日のサマーコンサートは一応無事に終了しました。

で、帰ってから録音していた演奏を聴いてみたんですが、ペールギュントは思ったより悪くなかったです、というのも、山の魔王を吹いているときにもうこんな曲止めたい!と本気で思っていたので。なんかテンポがみるみる速くなっていきましたが。エグモント序曲は木管の和音が途中で崩壊していました。自分の音程が上がっていたせいかな・・・残念。 吹奏楽曲のジュビリーはコンファゴ全く聞こえませんでした、まあ期待してなかったけど。 こうもり序曲は先輩の助言もあって音程を取ることに成功して良かったです、かなりテンポが遅かったけど。

今回失敗した箇所は改めて次回の演奏会に行かせれば良い・・・と言うことで良いのかな。

いままでB4たかしが東工大オケで演奏した曲をここに一覧にしました。しかし8曲は異常に多かったなあ。

東京工業大学125周年記念

春分の日である21日は東京工業大学創立125周年記念特別演奏会でした。

元々先輩からもらったチケットで一般の客として聞きにいく予定だったのですが、手伝いをして欲しいと言う先輩からの要望により受付の事務を行うことになりました。

チケット交換をする人たちの列を整理する役でしたが、チケット交換開始の時刻の列は難なく捌くことが出来ましたが、開演直後にも座席券への交換の人が押し寄せ長蛇の列ができ、自分がパニック状態に。既に座席券と交換していた人たちと混ざらないように声を張り上げてました。

開演してから、列が出来ることはないだろうということで会場内で曲を聴きにいきました。第1部はショスタコーヴィッチの交響曲第9番で、自分は初めて聞いたのですが、なるほどこりゃ木管がえらく難しいです。なんでこんな曲を選んだんだろう、上の人たちは・・・。第2部はベートーベンの交響曲第9番、ちゃっかりどちらも聞かせてもらいました。ちゃんとファゴットの音が(コントラファゴット含めて)聞こえました。

こらむらんどと第九と

一昨日の13日は、夕方からこらむらんどの打ち上げにいってきました。 自分はコラムを書き上げられませんでした。それとまじょさん(=こらむらんど講義の先生)の家が大岡山キャンパスに近くてしかも立派なのに驚き。そして自分が来年度こらむらんどTAにほぼ決定?手伝うのは構わないんですが、管弦楽団の練習とかぶってほとんど手伝えなさそう・・・。

昨日14日はオケの団員の友人が出ている学芸大の第九を聞きにいきました。授業でベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」第4楽章を演奏するのがあるらしく、それの発表ということだそうです。半年でこの曲を仕上げるのは大変だったろうなあ。あと発表を行った芸術館が狭かったので、本当に手を伸ばせば届く位置にチェロがいました。第九は聞いてみると予想以上にファゴットが目立つんですね、東工大125周年の第九も楽しみだ!けど実のところ、自分はホールでじっくり聞けるんだろうか、また手伝いかな?

その後は新宿で楽典を買って、それから滝野川会館で行われたドリームブラス2006を聞きにいきました。途中(学大に行ったのとは別の)オケの友人と偶然あってびっくりしました。シエナウィンドの先生がソロをやったり(本当に神がかってる!)と楽しめました。

ん、なんか忘れてる・・・14日は確か重要なイベントがあったような・・・。

19歳の初献血&初演奏会&初吹奏

今日は誕生日!というわけで恒例の献血に行ってきました。今日も渋谷のSHIBU2で、全血400ccを採血しました。そして献血手帳にスタンプが10個集まった記念のおちょこ(?)も頂きました。これが19歳の誕生日プレゼント?

その後蒲田へ、大田区民ホール「アプリコ」で行われた、 東芝吹奏楽団の第12回定期演奏会を聴きにいきました。第一の目当ては第1部最後の曲『管弦楽組曲「第六の幸福をもたらす宿」/アーノルド』だったのですが、この曲が思いのほかファゴットが目立っていることに気がつきました。旋律をピッコロと一緒に吹いていたのですが、ファゴットをやり始めたから判ったんだなあ。今年のサマーコンサートの吹奏楽曲は是非これを推しておこう。

そしてこの演奏会に行った第二の目当てがアプリコホールの下見、というのも2007年度の東工大オケの渉外になってるので気になるのです。大学からも遠くなく、駅からそんなに歩かない範囲にあるので定期演奏会の候補に決めているのです。ホール内設備も悪くない(と思う)のですが、クロークが多くて2人くらいでしか対応できないのが、10人以上でも対応できるめぐろパーシモンホールに比べ貧弱かな、まあクロークなんて使わないかもしれませんが。そして出入り口の幅も若干狭めかな?運営という面から見るといろいろ出てきますね。でもやはり利便性が良いのを再認識、残る問題は予約できるか、か?

コンサートが終わってから東急池上線で石川台駅まで乗り、そこから徒歩で大学へ、部室で一週間ぶりに楽器を吹きました。献血したからか楽器を持ってフラフラしたので
1時間ほどで帰りましたけれど。

第18回木演 & ガルテン

予告していた木管演奏会が7日にありました。小山台会館には(内輪の)お客さんが沢山入っていました。本番ではいろいろとドタバタしましたけどよかった、のでしょうか。自分は途中からかなりミスを連発してしまいましたが・・・。

その後大岡山に戻って打ち上げをしました。先輩の寸劇を見た後色紙や記念の品を渡しました。

そして9日には東京ガルテンシュタット管弦楽団第50回定期演奏会の演奏会へ、その後銀座のヤマハで注文していたファゴットのショルダーストラップを受け取り、秋葉原でチューナーのマイクの故障を直すためのパーツをかいました。